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カクタス ホテルでお茶を一杯
猫にゃんの事や興味のある事、私の鬱病についてなど。更新停滞中。
2006/01/25(水) 01:18:10

近況報告

こじろうが居なくなって、一週間が過ぎました。
だけど私の中の彼との時間は、さっぱり動こうとしません。

彼が亡くなった翌日、荼毘に臥しました。

その時
彼が死んでしまって、二度と瞼を閉じる事はないのを、この目で確かめました。
彼がカチンコチンに固まって、氷のように冷たくなったのを、撫で触って知りました。
彼が魚焼き器のような網の上へ置かれ、釜の蓋が閉まるのを、歪んだ視界の向こうに見ました。
蓋が開いて真っ白な骨だけになった彼を、子供みたいに泣きじゃくりながら迎えました。
腎臓があったところが、変な緑色になっていて、余計に涙が零れました。
骨を骨壷に入れ、最後の一片までも残さないように、持参した小さな瓶にも入れました。
葬儀屋さんが、お骨を入れられるキーホルダーを売っていたので、その中に犬牙二本と肋骨の一部を入れました。

今、家の仏壇の前には、こじろうの骨壷が置かれ、私の部屋には、小瓶に入ったお骨があり、私の鞄の中には、牙の入ったキーホルダーがあります。

こんなにも彼の死を顕す物に囲まれているのに、何で私はそれを受けきれないんだろう?

昨日の夜、私の部屋へ入ってきたさくらが、一瞬こじろうに見えました。
さくらはグレー、こじろうは真っ白。どうやって間違えたのか。
白い袋さえ彼に見えて、こんな事ってホントにあるんだと、少し呆れました。重症です。

この一週間、どうしようもない衝動に駆られて、何回も彼の名を呼びながら、彼の姿を部屋中探し回りたくなりました。
でもこればっかりは、してはいけない事だと、私の中のナニかが、強く引き止めました。一つ引かれたラインの、一歩手前にいる。そんな感じです。

「どうして、こじろうはおらんのやろ?」

ぐるぐる回るこの感情は、時間薬で治るでしょうか?

弱い私は、いつかラインを越えそうで、毎日ふらりふらりと、揺らめいています。
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::この記事へのコメント::
17年という、こじろうちゃんと過ごした時間は、並大抵のものではないと思います。

泣いてもわめいても、もがいてもいいと思うよ。
ルイカさん、待ってるからね。
2006/01/25(水) 07:46:31 | URL | りぷりぷ #-[ 編集]
ルイカさん 分かるよ。
ワタシも同じやってんもん。
360度どこを見ても何もない薄暗い乾いた場所にたった一人でワタシも長い間いました。
時計もなくてただそこにジッとして自分だけが時間に乗り遅れて止まってたって感じ。
喪ったものの大きさは変わりはない。時間が経つほどに存在を求めてしまうんですね。
大きく開いてしまった心の穴はやはりなかなか埋まらない。
何週間も何ヶ月も何年もずっとずっと悲しみは変わらずにそこにある。

受け入れるのに時間は必要だと思うよ。
それは人それぞれのカタチがあると思う。
でも自分の力でその場所から一歩踏み出す時が必ず来るから
今はラインの中にいてください。
こじろうちゃんが側にいてくれてるから大丈夫。
2006/01/26(木) 11:58:15 | URL | miaow #DL0dExLA[ 編集]
choroが衝動する?
だけどここへルイカがホントっぽい持参した。
だけどルイカと衝動された!
2006/01/30(月) 10:08:04 | URL | BlogPetのchoro #-[ 編集]
りぷりぷ様
いつもいつも、一番に心配してくれるのは、りぷりぷさんです。ありがとう。もう少しだけ時間を下さい。あともうちょっとで、力が出ると思うから。

miaow様
ありがとうございます。
読んでて、また泣いちゃいました。
「時間が経つほどに存在を求めてしまう」まさに、その通りの状態です。
でもあと少しで、一歩だけ前へ進める気がするんです。
もうちょっとだけ、待ってて下さいね。
2006/02/01(水) 23:24:26 | URL | ルイカ #-[ 編集]
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